剣山
朝の4時前に高速に乗って、7時頃登山口に到着。
いざ!出発じゃ~!!(^O^)
まだ動いていなかったリフトの下にあるトンネルと潜っていきます。
刀掛けの松
屋島の合戦に敗れた平家が、安徳天皇と東祖谷(剣山の西)に落延び、源氏滅亡を祈願し剣山の頂上付近に宝剣を納めた伝説があります。
安徳帝が剣山へ登る途中、この場所で休んでいた時、汗だくで宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけられたそうです。
それ以来、この場所を「刀掛の松」と呼ぶようになったと言われています。
という事だそうです(^^ゞ
ヒュッテを過ぎていよいよ剣山頂上へ!!
大山の時のように天空に向かって歩きますぜ!って感じで!
この近くには綺麗に整備されたトイレがあって、とても感じのいいところです。
私たちのように登山口から歩くのではなくて、リフトに乗って少ししんどいけど頑張って歩くと、こんな素敵な山に行けます(^O^)
しかし、三角点が大事に守られていて、タッチすることができませんでしたヽ(;▽;)ノ
そして。。。。これからが私が、待って、待って、待ち望んでいた。。。
次郎笈
そう、次郎笈 に会えるのです!
2年ほど前に行った時は、霧でほとんど見えなかったンです。
歓喜のガッツ!ポーズです(^O^)
剣山から次郎笈へ、この稜線をずっと歩いていけるんです♪
青い空と次郎笈
もう何も言えねぇ~
ここで昼食をとって、しばらくボーーーーとしてました。
動きたくなかったけど、そうも言っていられないので、片付けて次郎笈とお別れです。
振り返ると、綺麗なひこうき雲が。。。
途中、トレッキングポールが壊れてしまったのだけど、それも笑ってしまう年齢??
いやいや、ただ気持ちが良かっただけなのだ!(^O^)
帰りはトラバース的に違う道から、次郎笈を二度見しながら歩いていきます。
帰りの道は石灰岩が多い道を歩いていき、行きとは全く景色も全然違う様子でした。
同じ山なのにこんなに景色が違うなんてとても面白いです。
朝には動いていなかったリフトが営業されていたので、時短楽ちんで、乗って帰りました(^O^)
秋にはリフトの周りに、ナナカマドがいっぱい咲いていて、とても綺麗です。
途中に外国の方が乗ってこられていて、これからあの剣山と次郎笈。
楽しんでもらえたら嬉しいな♪
車で帰る途中、こんなに綺麗な川を見つけました。
まるで、仁淀川ブルーのようやん!!
今回、2年前からどうしても行きたかった「次郎笈」に行けて嬉しかった!
余談ですが、百名山の「田中陽希」さんの番組で撮影されていたカメラマンの方が、
「この次郎笈がまるでアルプスを思わせるようにとても良かった」とおっしゃっていたのがとても印象に残っています(^O^)
徳島県の最高峰で、深田久弥の日本百名山に四国では石鎚山とともに選定され、徳島県では県のシンボルとされている[1]。別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、南西側の次郎笈と対峙する。