鍼を刺して痛みを和らげる

パイオネックス

今回の斜視の件とは関係はないのですが、50代の頃に仕事をしていて、突然目がすごく痛くなったんです。

音で表現するなら、まるで「ガラスがばりばり!って割れるような感じ」でした。

ビックリして、痛くて痛くてたまらないので、眼科に行きましたが、何件診察してもらってもどこも悪いところはないと言われて、

「ドライアイですね」という診断でした。

仕事しようにもパソコンを見ていると、目が痛くてたまらない状態で、

このままじゃ、働けなくなるかもしれないってすごく不安になりました。

はり灸の所を探したりもしていましたが、ネットで気になる鍼治療の方を見つけて、電話をして、事情を話したら、「良くなるのは難しいかもしれませんが、一度自分で鍼を試されますか?」と言っていただき、送ってもらったのが、写真の鍼です。

セイリン株式会社から出ているもので、色によって鍼の長さが違います。

サイトからお借りしています

パイオネックス

私が貰ったのは、ブルーの1.2mmの鍼でした。

これを、私は目の痛いところに貼っていきました。

ツボとかあまりわからないので、とりあえず自分が痛いと思うところに、夜に貼って朝は外して、を3年間ほど続けました。

痛みは突然取れるわけじゃなくて、だんだんいつの間にか、少しずつ良くなっていった。という感じでした(^O^)

今では、毎日することはなくなりましたが、目が疲れると痛くなります。

特に今回、目の手術をして疲れやすく、目が痛くなる頻度が多くなり、貼ったりしています。

また、モートン病にも、痛いところに貼っています。

でも足の場合は、イエローの0.6mmを使用しています。

こんな感じで、私はパイオネックスに出会って、つらい痛みを軽減できました(^O^)

これをネットで買うときに、最初は医療従事者でないと売れないって書いてあってので、

買えないのか。。とがっかりしましたが、よく調べるとネットでも購入できました!

ただ、セイリン株式会社では、

手軽に貼れる鍼といっても、扱いはごう鍼と同じ。治療での使用については医療従事者である医師または鍼灸師のみに許されています。近年ではネットショップや転売サイトで一般の方が自身で購入し使用しているのを見かけてしまうこともしばしば。転売サイトはもってのほかですが、販売店は管理医療機器の販売業資格を持っていれば販売することができます。医家向け表記があるにも関わらず購入してしまうと、購入者はそれを承知で購入したとみなされ、使用にあたっては自己責任を伴います。等

と、注意勧告されているので、扱いはちゃんとしないとダメやと思いますが、

私にとっては、仕事を辞めないで続けられたありがたい「鍼」です!!

自分で鍼をする方法 (参考までに)